新世紀エヴァンゲリオン【全14巻】社会現象も起こし、堂々完結！

作品名：新世紀エヴァンゲリオン
著作者：貞本義行
出版社：KADOKAWA

自分を捨てるように働いていた父親に、呼び出された碇シンジ。
街では謎のクリーチャーが建物を破壊していました。父親、碇ゲンドウはシンジに人型兵器エヴァンゲリオンを示し、これに乗るように要請します。

嫌々ながらもエヴァに乗ることになったシンジ。
初戦をぎりぎりで勝利するも、エヴァに乗ることに関してはあまり気が進まない様子。同じくエヴァのパイロットである綾波レイや、惣流・アスカ・ラングレーと交流しつつも、どこか冷めた反応を返してしまいます。

しかしシンジの友人、トウジがパイロットに選ばれたことから事態は過酷さを増していきます。大人たちの思惑に踊らされるエヴァパイロットたち。
ゼーレの推進する「人類補完計画」とは何なのでしょうか。そして五人目のパイロット、渚カヲルがシンジの前に現れます。考えが読めない彼の本当の目的とは……。

社会現象となったアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のコミカライズです。しかし、アニメ本編とは話の展開やキャラの性格が微妙に異なっており、ファンの間では『貞本エヴァ』と称されます。

漫画版ではシンジの心情やエヴァパイロットたちの生活が丁寧に描かれており、アニメ版とは違った趣があります。キャラデザインを行った貞本義行直々のコミカライズというところもポイントです。

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